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吉林省前郭県の警察が法輪功学習者を逮捕する一部始終

(明慧日本)私は一人の一般市民として、この前、この目で見た吉林省松原市前郭県の警察が法輪功学習者を不法に逮捕した一部始終をここで暴露したいと思う。

 2006年12月26日夜11時ころ、窓を壊す音で起こされた私は外に出てみると、公安局の張偵副局長などの警察が法輪功学習者・魏森厳さんの家に不法に侵入しようとしているのを見た。警察たちは法輪功学習者の住宅の壁を乗り越えて家に侵入し、およそ20分後にドアをこじ開けた警察たちが魏さんの家に侵入して強制的に家宅捜索を行った。

 魏さんの家族は警察の行為が違法であると指摘していたところ、警察の一人が「法律とはなんだ?!法律なんてものはないし、俺たちが法律を守ったこともない!」と叫んだ。このように警察たちは12時まで不法な家宅捜索を行った結果、なにも見つからなかったにもかかわらず、去る前に魏さんの息子に当日のことを他人に漏らさないように脅迫した。

 法輪功学習者は皆良い人として修煉しており、決して悪いことではない。悪事を働く警察こそが、法律を守らず悪行をしている。なんという世相だ。

 2007年3月5日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/3/4/150106.html