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全世界華人新年祝賀祭シカゴ公演が円満に終了(写真)

(明慧日本)2007年3月3日の中国旧正月に際してシカゴ市で行われた全世界華人新年祝賀祭は7000人の観客たちによる熱烈な拍手の中で幕を閉じた。また、シカゴ公演は北アメリカ14都市の巡回公演の最後のステージとして、中国の伝統的な文化コンサートを人々に再現することができた。

7000人の観客が洗練された公演に拍手を送る

観客のマリーさんとステファニーさん:神仏の再現は全世界の文化

 ミルウォーキーから三時間の運転でコンサートを見にきたマリーさんとステファニーさんは、「『創世記』という演目が非常に印象的です。神仏の再現は中国のみならず、全世界の文化です」と話した。

 新年祝賀祭は中国の伝統的な文化および崇高な道徳の理念を尊重することを主旨として、北アメリカ、ヨーロッパ、オーストラリア、アジアなどの27の大都市で60回上演される予定である。北アメリカだけでも9万人の観客を魅了した。

 新年祝賀祭の上演に際して、イリノイ上院議員、シカゴ市政府関係者が全員一致の決議で、2007年全世界華人新年祝賀祭を表彰した。また、イリノイ州の二人の上院議員およびイリノイ州の高官は新年祝賀祭に祝辞の書簡を送った。

シカゴ上演の観客・江さんとその友人たち

 50年のダンス経験のある江さんは「本当にすばらしいです。政治的な宣伝要素がまったくなく、これこそが本当の中国の伝統文化です」と話した。

 全世界華人新年祝賀祭は驚き、喜び、感動だけでなく、人々に神仏が世に下ったことがただの伝説でないことを伝えることができたといえる。人々は新年祝賀祭を通して、さらに人類、神仏、現在そして未来について再び考える機会が与えられた。

 2007年3月5日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/3/4/150159.html