日本明慧
■印刷版   

法輪功学習者・蘇慧利さんと孫玉玲さんが生前に受けた迫害

(明慧日本)河北省保定市望都県賈村郷に住む法輪功学習者・蘇慧利さん(男性)は1998年に法輪功を修煉し始めてより、それまでに患っていた肝臓の病気が消えた。しかし1999年中共が法輪功を迫害し始めてから、蘇慧利さん夫婦は、人々に法輪功の真相を伝えたことで不法に逮捕され、そして3000元を没収された。

 2000年、蘇慧利さんは610オフィスのリーダー・耿新奇、牟平軍らに不法に逮捕され、しかも大量の法輪功書籍や煉功テープなどを押収された。不法に拘禁されている間、耿新奇、牟平軍らは度々室内の電気を消してから、箒や棒などで蘇さんが血を吐くまで殴っていた。しかも殴りながら「お前の肝臓の病気は確かに法輪功の修煉で治ったよな? だったら今日こそ病気が再発するまで殴ってやる!」と暴言を吐きながら蘇さんの肝臓あたりを蹴っていた。

 このような迫害のもとで、蘇さんの病気が再発した。その後1000元を没収してから初めて蘇さんを釈放した。

 蘇さんは帰宅してからも、頻繁に警察に私生活を侵害され、恐喝されていたため、いつものように法輪功を煉功できなくなり、体はますます衰弱し、ついに2001年旧暦4月10日に死亡した。

 煙台市福山区高ドウ鎮渡口村に住む法輪功学習者・孫玉玲さん(46歳女性)は中共が法輪功を迫害する以前は地元の補導員であり、迫害し始めてからはずっと資料連絡人を担当していた。しかし孫さんが1999年の秋に北京で法を実証したため、不法に逮捕されてから迫害され、一時期釈放されたが、その後も重要人物として常に監視されていた。

 2002年12月10日、孫さんは再び不法に逮捕され、不法に3年の労働教養処分となった。逮捕されるまでは非常に健康であったが、迫害されるようになってから痩せるようになり、しかも重い病気を患うようになった。その後釈放されたが、2005年10月12日に死亡した。

 2007年3月6日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/3/1/149613.html