日本明慧
■印刷版   

大連の法輪功学習者・張国立さんは迫害により危篤状態に陥った

(明慧日本)大連の法輪功学習者・張国立さんは2004年5月28日、3年の労働教養を言い渡された。大連教養所で迫害され、尿毒症となり、息も絶え絶えの状態になってからはじめて家に戻された。

 しかしながら、2007年2月1日、大連教養所の警察は張さんを健康診断に連れて行くという理由で、強制的に張さんを連行した。結局、病院には行かず、狭苦しい監房に閉じ込め、警察の指示下で、受刑者が張さんに拷問を加えた。張さんの体調は日増しに悪くなり、しかも、腎臓が衰え、尿結石、血尿、脈が120を超え、血液が固まり易くなり始め、やつれてみる影もなく、呼吸は極めて弱く、話す力がなくなるなどの症状が現れた。

 2月13日の夜、張国立さんは突然倒れて昏迷状態に陥った。そのとき、張さんの呼吸は非常に弱く、尿失禁した。翌日の14日午前10時、教養所は責任を負うことを恐れ、張さんを家に戻すことにした。張さんは自分の衣服を抱えて家に入った途端失神してしまった。

 2007年3月9日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/2/24/149611.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/3/10/83377.html