日本明慧
■印刷版   

重慶の法輪功学習者・楊汝ビさんは不法に強制労働教養された

(明慧日本)重慶の法輪功学習者・楊汝ビさんは、2007年2月1日に連行され、不法に強制労働教養された。

 2月1日午前10時頃、楊汝ビさんがもう1人の学習者と江北区の重慶市高級人民裁判所の近くの大通りを歩いていたところ、突然2人の私服警官が飛び出して、何も言わずに強制連行し、新牌坊派出所へ送り、身体検査をして拷問した。その後3人の通行人も連行され、身体検査をされ拷問された。

 のちに、楊汝ビさんは張家花園派出所に護送された。警察はいかなる理由もなしに楊汝ビさんを10日拘禁すると宣言して、彼女を六店子留置場に監禁した。10日後、楊さんの子どもはお母さんを迎えに留置場に行ったが、楊さんはすでに1年の強制労働教養と判定され、五里店茅家山刑務所へ送られたと言われて、見舞いは許されなかった。(いかなる法律の根拠もなく、家族にも知らせなかった)。

 楊汝ビさんはずっと落ち着く所がなかった。2004年の夏、楊さんは1人の学習者の家で上清寺「610」の 悪辣な警官に連行され、また手錠で壁山「610」に璧山派出所へ護送された。その夜、楊汝ビさんは正念で璧山派出所から脱出した。それから彼女はずっと路頭に迷って、家に帰ることができなかった。夫は彼女と離婚して、家族がばらばらになり、勤め先も楊さんに年金を送らなかった。

 2007年3月13日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/3/11/150554.html