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内モンゴル第一女子労働教養所:孟呼倫さん、カ海英さんが受けた迫害

(明慧日本)内モンゴル自治区ホリンゴル市の法輪功学習者・孟呼倫さん、カ海英さんは2006年、興安盟で真相を伝えた際に連行され、監禁され、ひどい拷問を受けたという。情報によると、悪人らは最初、2人の学習者を図牧吉労働教養所に送ろうとしたが、2人の健康状態が芳ばしくないため、労働教養所側に入所を断わられたという。興安盟の悪人はその後、2人を呼和浩特市女子労働収容所に送った。

 呼和浩特市女子労働教養所がこれまで行ってきた迫害は全面的に暴露されていないため、陰で他の地方の学習者と同市内の学習者に対して、洗脳を行い、各種の迫害を実施している。同所は学習者の家族を嘘で騙し、陰で長時間立たせたり、睡眠を与えなかったり、トイレに行かせないなどの残酷な手段で学習者を迫害している。さらに、学習者に大法を誹謗中傷するビデオを強制的に見せている。

 現在、孟さんとカさんはそれぞれ、第一隊と第二隊に監禁されており、2人の健康状態はますます悪化している。孟さんには動悸、痙攣、気絶などの症状が見られている。カさんは2007年2月9日〜24日まで、寝たきりになり、大量に出血しているため、自分で歩けなくなっている。

 2007年3月15日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/3/15/150865.html