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貴州省三穗県裁判所:法輪功学習者・周鑑忠さんに5年の判決

(明慧日本)2007年2月14日、貴州省の南東州三穗県裁判所は判決文を提出し、流浪している重慶市の法輪功学習者・周鑑忠さんに不法に5年の刑を下した。三穗県検察院の公訴人の龍鈴(女)は周さんを厳しく処罰するようにと要求した。

 2006年7月、三穗県長吉鎮の法輪功学習者・楊翠桃さんは真相資料をあるお婆さんに与えたが、お婆さんの紀律検査委員会に勤めている息子に通報された。楊翠桃さんは家を差し押さえられた後、彼女と連絡している何人かの名前を警察に教えた。そして8月2日に悪辣な警官は周鑑忠さんを捕えた。検察院は不法に周鑑忠さん、張有芝さん、陳英地さんの3人を起訴した。

 周鑑忠さんは留置場で受刑者に引き続き真相を伝え、尋問されたときも警察に真相を話し、留置場の軍事体操の訓練や、刑務所の規則の暗記などの不当に要求されたことに協力しなかった。周鑑忠さんは留置場のほかの受刑者のために衣服や布団を縫ったり、また多年の中国の伝統医学の鍼灸で10数人もの受刑者の病気(高熱、軍事訓練の体操をした時ひどく殴られて引き起こした内臓の障害など)を治療してあげたりした。そうして彼は多くの受刑者の法輪功に対する見方を変えた。邪悪は3月に周鑑忠さんを移送しようと考えており、具体的にはどこか分らない。

 2007年3月27日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/3/18/151037.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/3/28/83993.html