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河北省覇州市:警官が法輪功学習者・王素芳さんと付小梅さんを連行


 文/覇州市の法輪功学習者

(明慧日本)3月23日の夜、河北省覇州市勝芳鎮の法輪功学習者・王素芳さんと付小梅さんが真相資料を書いていた時に、覇州市公安局勝芳支局の凶悪な警官らに捕えられ連行された。目撃者の話によると、彼女達は連行後、覇州市公安局に送られたそうである。現在は、不法に覇州市留置場に拘禁されているとみられる。

 99年7月20日以後、覇州市公安局は「江氏集団」に従って気が狂ったかのように法輪功学習者を迫害している。彼らは自分達の出世のため、人間性を捨てて法輪功学習者を狂気の如く連行し、不法に拘禁して、強制労働を強いており、不法な懲役を下している。覇州市は法輪功学習者に対する迫害が一番残酷に行なわれている所である。覇州市で、いずれも不法に、判決を下されて殺害された法輪功学習者は1人、強制労働の懲罰を受けた人は40、50人以上、強制洗脳の迫害を受けた人は数百人以上、色々な手段でかき乱され拘禁された数は1千人以上にもなる。覇州市公安局の劉東方、白維如らをはじめ、政保大隊の奴らは色んな手段を尽くして百数十万元の罰金を不法に強制して手に入れており、法輪功学習者の金銭や財産を没収しているその数は数えきれない程行われている。

 王素芳さんは以前、王荘子郷王庄子村に住んでいたが、後勝芳鎮に引越している。1999年7月20日に北京に陳情に行った為、王荘子郷派出所の警官らに殴られた。2006年の秋、真相資料を貼っていた時に捕えられ、廊坊の洗脳クラスに2カ月間拘禁され、洗脳を強いられている。2007年3月23日、真相資料を書いたときに警官に連行されてからは、今尚、家族にさえ知らされていない。

 付小梅さんは99年7月20日に北京へ陳情に行った後、勝芳鎮の交番に不法に4日間拘禁され、又勝芳公安の支局に送られて1日拘禁された。2000年の夏には、陳情に行って、覇州市の留置場に拘禁された。出獄後は仕方がなく路頭に迷う身になり、冬には再び不法に唐山開平労働教養所に送られて、洗脳や、軍事訓練を強いられた。2007年3月23日に法輪功の真相資料を書いたときに王素芳さんと一緒に捕えられてからは、今なお行方不明である。

 2007年3月30日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/3/30/151854.html