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山東の法輪功学習者・李剛さんはイ坊留置場まで不法に連行された

(明慧日本)2007年3月13日午前9時ごろ、山東省イ坊市ケイ文区東関街道南園小区の法輪功学習者・李剛さんはイ坊市ケイ文区公安局国保大隊の警察らに不法に逮捕され、家財を没収され、今は不法にイ坊市留置場で拘禁されている。

 目撃者の話によると、3月13日午前9時ごろ、法輪功学習者の李さんは自宅を出てから間もなく、突然待ち構えていた私服警察たちに周りを取り囲まれ、殴られていた。その後、李さんは加害者による迫害に協力せず、「法輪大法はすばらしい」と唱えると、私服警察たちはさらに李さんに強制的に手かせをかけ、東関派出所まで連行し、迫害を続けていた。その後、警察たちは李さんの所持品の中から自宅の鍵を見つけて、李さんの家財を不法に没収した。李さんの家族が警察たちの不法な行為を制止しようとしたことで、なんとか通勤手帳を奪い戻すことに成功した。

 地元の人々は警察たちの暴力的な行為を見てから、誰もが警察を譴責した。

 今年29歳になった李さん(男性)の父は、病弱なため一人で生活することができず、常に看病を必要としている。一方、李さんの子供は生後3ヶ月になり、妻も無職で老人と子供の介護をしている。このように、李さんの家庭の事情を知っている地元の住民は、誰もが警察たちの残酷な行為を許すことはできなかった。

 2007年4月1日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/3/17/150948.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/3/30/84041.html