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上海の法輪功学習者・張蘭英さん、李根テイさん、馮蓉霞さんは不法に拘禁されている

(明慧日本)法輪功学習者・張蘭英さん、蔡磊雲さん親子、陳瑶瑾さん、李根テイさん、馮蓉霞さんたち5人は2006年後半、上海市閘北区彭浦新村街道で610オフィスに不法に逮捕されたが、そのうち張蘭英さん、李根テイさん、馮蓉霞さんはいまだに不法に拘禁されている。

 法輪功学習者・張蘭英さんは、2006年6月13日夕方に帰宅したとき、待ち伏せをしていた警察たちに不法に逮捕された。その後、警察たちは張さんの家に侵入し、自宅にいた張さんの娘である蔡磊雲さんを不法に逮捕し、親子を閘北区留置場に拘禁した。

 法輪功学習者・陳瑶瑾さんは2006年6月上旬に不法に逮捕されたが、知的障害の娘を看護していた陳さんが不法に逮捕されたのを見て、地元の住民たちは警察に怒りをぶつけたため、6月下旬に陳さんは釈放された。しかし、その後7月5日に610オフィスらは、また陳さんを強制的に松江洗脳センターに連行し、2ヶ月にわたって洗脳を行った。陳さんの娘も療養施設に送られた。

 法輪功学習者・李根テイさんは2006年11月中旬、病院で真相を伝えていたときに通報され、その後警察に不法に逮捕され、家財を没収された後、一年の労働教養収容処分に処せられた。李さんは現在、上海青浦女子労働教養所で拘禁されている。

 法輪功学習者・馮蓉霞さんは、修煉したことで長年苦しめられていた白血病が治癒された。このように、馮さんの奇跡的な回復を見て、たくさんの人々が法輪功のすばらしさを目にすることができた。しかし、2006年12月1日夜、610オフィスの警察は馮さんの自宅に侵入し、家財を没収した後、馮さんを不法に逮捕した。そのため、馮さんは閘北区霊石路留置場で拘禁されるようになった。情報によると、馮さんの健康状態は非常に不安定であるが、馮さんは決して動揺していない。

 2007年4月2日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/3/22/151284.html