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石家庄の法輪功学習者・王桂蘭さんは河北医科大学関係者らに迫害された

(明慧日本)石家庄長安支局育才街派出所の警察らは、河北医科大学とともに法輪功学習者・王桂蘭さんを迫害していた。情報によると、石家庄の法輪功学習者であり、河北医科大学の王桂蘭教授は、法輪功を修煉し、人々に真相を伝えたことで、何度も地元の洗脳センターで迫害されていた。派出所指導員である譚軍と警察の史斉武らは共に王さんの勤めている河北医科大学の関係者らと王さんを迫害していた。王さんは毎月の給与を2000元もカットされ、カットされた給与の総額が1万元に達したとき、これらの金を使って王さんを洗脳センターで迫害する、と暴言を振るった。

 江沢民政権が法輪功を迫害しはじめてから、河北医科大学は王さんが法輪功を修煉していることを理由として、王さんの抗議する権利をはく奪し、賃金を削減した。そして2000年1月から2002年4月までの間に、王さんから計8万5千元の給与をカットした。

 2004年2月末、王さんの勤め先は王さんが真相を伝えていたことを理由にして、王さんの給与から5千元をカットした。2007年1月21日、王さんは通行人に法輪功が迫害されている真相を伝えたことを理由として、不法に石家庄育才街派出所まで連行された。育才派出所の警察の史斉武は5人の警察を擁して、令状もなく突然王さんの家に侵入し、85歳である失明した王さんの母親を無視し、王さんの家で3時間にわたって家宅捜索し、強制的に法輪功の書籍および大法の資料を押収した。85歳の王さんの母親は、突然の家宅捜査によるショックで精神が朦朧とし、意識を失った。その後、王さんの勤め先の関係者は、派出所の指導員である譚軍の指示のもと、研究費用として毎月王さんから2000元を奪い、押収した1万元を610オフィスに教育費として渡し、王さんを洗脳センターに送り込んだ。

 2007年4月4日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/3/22/151308.html