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河北省ライ水県:曹継偉さん一家が610オフィスに虐待された(写真)

(明慧日本)2007年2月21日、迫害されて放浪生活中の中国河北省ライ水県の法輪功学習者・曹継偉さんと李振方さんの2人がまた宋各庄水庫路で、ライ水県ロウ村郷の派出所の悪辣な警官に不法に遮られ、身体検査をされた。警官たちは彼らを殴り倒し、大法資料を奪い、身の回り品(3000元余りに相当)、現金5800元を強奪した。ライ水県ロウ村郷の派出所の副所長・王金石が曹さんの髪の毛を引張り、両頬を激しく殴った。目撃者の話によると、曹さんはその時に顔や両手が血まみれの状態だったそうである。

2月21日、曹継偉さんはひどく殴られ、目を怪我して、今まだ全快していない

 2人がライ水県ロウ村郷の派出所に連行された後、警官はまた気が狂ったかのように虐待した。彼らは電気棒で電撃し、強い電流が青い炎を帯びて何度も2人の体を焼いた。曹さんは迫害により全身傷だらけで、目も殴られて青いあざになった。

 旧暦の1月11日、曹さんの高齢の母親が曹さんの妻と娘を連れて再度県城(県人民政府が置かれている町)に来て、610オフィスの王福才の家を探し当て、曹さんを釈放するよう要求したが、王と代春傑はその話を全然聞き入れようとしないばかりか、曹さんの母親たち3人を殴り倒した。610オフィスと代春傑は悪質な警官に指図して、曹さんの妻と上の姉をライ水県の公安局の内庭に連れ出し、ひどく殴り続けた。地面に殴り倒したあと、口にいっぱい石ころやタバコの吸殻を押し込んだ。その後、ライ水県の留置場に閉じ込めた。

 何百回も計画的、組織的に法輪功学習者を連行し、この留置場、党校(邪党が党員に洗脳を行う施設)、市町村のオフィス、射的場、役所出張所などが法輪功学習者を迫害する強制収容所となっている。

 ライ水県610オフィスは7年にわたって法輪功学習者を迫害し、如何なる法律をも憚らず、計画的、組織的に何百回も法輪功学習者を連行し、一貫してやくざの手段で、家財を没収し、家を壊し、密かに労働教養、非公開の裁判、大法の本を焼き尽くし、重くて大きなネームプレートを首にかけて街中引き回し、見せしめとする、仕事を首にする、任意に拘留する、強制労働、拷問、洗脳、江沢民の「経済的に破滅させ、名誉を毀損し、肉体を消滅させる」この三つの迫害政策の後につき従っていた。

 610オフィスは7年にわたって法輪功学習者の財産の170万元余りをゆすり取り(不完全な統計による)、数え切れない家族がその迫害によりばらばらになり、30人以上の法輪功学習者が不法に労働教養され、最も長い不法な判決を下されたのは15年、数え切れない関係者が彼らの殴打により傷だらけになり、迫害されて亡くなった人は4人である。

 曹継偉さんの妻が連行され、ひどく殴られた後の写真



 2007年4月5日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/4/1/151962.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/4/5/84245.html