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2007年3月:13人の法輪功学習者が虐殺されたことが確かめられた

(明慧日本)(明慧記者・黎鳴報道)2007年3月、13人の大陸法輪功学習者が虐殺されたことが確かめられた。そのうちの9人の法輪功学習者は迫害で2007年1月から3月の間に亡くなり;3人が2007年3月に死亡;そのうち女性の学習者は4人で31パーセントを占め、50歳以上の年配の学習者が5人で、38パーセントを占めた。

 被害者の中には裁判官や、技師、労働組合主席、農民、工場職員、貸付係、定年退職した老人、若い母親と一般住民がおり、最も若いのはチチハル市の学習者・徐宏梅さんと遼寧省鞍山市の学習者・王洪楠さんであり、37歳の若さであった。彼らはただ法輪大法の「真・善・忍」によって良い人になり、本音を話すことを堅持していたため、中共に苦しめられ亡くなった。

 13人の迫害死の事例の中には黒龍江省が5例を占め、遼寧省が3例、吉林省や、山東省、貴州省、江西省と北京市それぞれで1例を占めた。これらの暴露された迫害事実は血生臭く、残忍で、はらはらしたという。2007年2月27日に2人の学習者が黒龍江省のチチハル市の警察に拷問され死亡した。3月の13例の中の5人は、自分の信仰を放棄しないため、残忍な強制洗脳と同時に拷問に苦しめられ、不明の薬物の害を受け、四肢のしびれを引き起こし、失禁して、表情がなく、記憶力を失い、ぼうっとしており、精神異常になったなどであった。

 この数年、中共は力を尽くして法輪功の迫害の真相を封鎖していたが、中共が1999年7月から法輪功に対して全滅性の迫害を停止していないことが事実で証明された。明慧ネットの資料によると、迫害され死亡した大陸の法輪功学習者は3013人と確かめられ、いっそう多くの学習者が行方不明になり、死亡の事例は現在まだ調査中である。

 チチハルの法輪功学習者・徐宏梅さんと瀋子力さんは同じ日に苦しめられて死亡した。詳しい情報は次のリンクへ:http://jp.minghui.org/2007/03/10/mh132523.html

徐宏梅さん
瀋子力さん

 信仰を堅持しているため、不明の薬物で損害された一部の判例。鄒永ヘイさんは迫害で死亡した。詳しい情報は次のリンクへ:http://jp.minghui.org/2007/03/12/mh190687.html

 趙文鵬さんは迫害され死亡

 詳しい情報は次のリンクへ:http://jp.minghui.org/2007/03/17/mh220568.html

 周佐福さんは迫害で精神異常になり死亡

 詳しい情報は次のリンクへ:http://jp.minghui.org/2007/03/19/mh235919.html

 吉林刑務所で王啓波さんが虐殺された

 詳しい情報は次のリンクへ:http://jp.minghui.org/2007/04/06/mh081630.html

 2007年4月8日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/4/5/152179.html