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大法弟子の間を隔てている「壁」

—小弟子が見た他の空間の光景

(明慧日本)8歳の玄玄くんが見た他の空間の光景をお母さんに伝えた。これを書きだして、同修たちが共に向上することを期待する。

 大法弟子の功柱はあと一歩で円満成就するところに到達するのだが、一面の壁、つまり同修が交流したがらない、自分の考えを言い出そうとしない、他人に問題があることに気づいても自分が言われるのを恐れてその問題について触れようとしない、放棄したくない執着心を覆い隠し、自分の利益に衝突しないことを恐れているという壁が遮っている。

 この壁は非常に厚いのだが、もし自分自身を放下し、執着心を取り除けたら、この壁も一瞬にして取り除かれる。大法弟子は自分の功柱に乗って円満成就することができる。

 玄玄くんは、また、次のような光景を見た。師父が真ん中に座っておられ、周りは大法弟子が囲んでいた。しかし、その壁のために大法弟子の功柱が遮られている。壁は非常に厚く、ハンマーで砕こうとしてもびくともせず、ハンマーが粉々に砕けていた。

 玄玄くんのお母さんは、最近の修煉の過程で、同修の間における隔たり、および自分を守ろうとする私心に気づいた。このような同修は、全体のために責任を持とうとしていない。しかし、同修たちが自我を放下し、破れることのない全体を形成できたら邪悪はことごとく取り除かれる。

 2007年4月12日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/4/11/152573.html