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重慶江北長安一厰区の法輪功学習者が受けた迫害

(明慧日本)江北区留置場で2ヶ月間にわたって不法に拘留されている伍華珍さんは迫害のため極めて衰弱し、重度の高血圧、気管炎、ぜんそくになっていた。伍さんの母は、娘が不法に逮捕されたことで大きなショックを受けて臨終する前に、娘は良い人なのでこれから娘婿に助けてもらって生きてください、と夫に言ってこの世を去った。葬式の期間に、家族は江北区公安支局および610オフィスに、母の最期に会うために仮釈放を求めたが拒絶された。

 法輪功学習者・向世華さんは、不法に西山坪労働教養所に拘禁されていた。数年間にわって、向さんの家族全員が中共による迫害を蒙り、向さんの妻である羅ペイ萍さんは2002年に法輪功の真相資料を配布していたことで10年の実刑判決に処せられ、今も不法に永川監獄に投獄されている。向さんの息子である向東さんは、真相資料を配布していたことで不法に3年の実刑判決に処せられ、巴南区留置場で不法に拘禁されている間に半身不随になり、後に釈放された。大石堤派出所と江北公安局、610オフィスは向さんを不法に逮捕してから、いたる所で向さんの親戚および息子の行方を聞きだそうとして、向東さんをも迫害しようとしていた。現在、向東さんは各地をさすらっている。向さんと同時に逮捕された法輪功学習者・朱志林さんは、依然として江北区留置場で拘禁されている。

 2007年3月18日、江北区大石堤派出所の警官である桂莉ら一行は、法輪功学習者の喩群芳さんの家に侵入したことを皮切りに、その後、喩さんを厳密体制で監視し続けていた。

 2007年4月12日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/4/11/152552.html