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周孜さんは北京女子監獄で51日間断食を行い迫害に抗議

(明慧日本)北京の法輪功学習者・周孜さんは女子監獄の警察が法輪功学習者に対して暴力をふるい、任意に迫害していることに抗議するため51日間断食をしている。

 警察の鄭玉梅が周さんを殴る事件が起きてから、法輪功を迫害する副監獄長の周英は、この事件について調査をするように見せかけたが、結局当然のことに何も見つからなかった。なぜなら、周英は調査と言いながら実質的にはいかに迫害を覆い隠すかを考えていた。かつて、董翠芳さんが迫害により死亡した事件や、その他の法輪功学習者が迫害により身体障害となった悪質な事件について、加害者を保護していた。しかも、監獄側の者は「周孜自身が断食しようとしている。断食と迫害には何の関係もない」と言いふらしている。つまり、監獄側からすると、周さんにどんな危険があっても監獄側とは関係がないことを強調している。

 周孜さんの両親は、すでに還暦を迎えているにもかかわらず、4時に起きて4百キロの道のりを往復して、北京に5度も行き、監獄で拘束されている娘との面会を求めたが、いずれも拒絶された。

 2007年4月20日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/4/20/153132.html