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上海の6人の法輪功学習者は懲役刑を言い渡された

(明慧日本)2006年5月に捕まった6人の法輪功学習者は2007年3月末に密かに審判された。尤秀雲さんは6年半、周立成さんは6年、柏根悌さんは4年半、王桂芳さんは3年半、周琴さんと袁秀芳さんは2年の懲役刑を言い渡された。

 情報筋によると、看守所で柏根悌さんが迫害された状況は最も深刻であるという。3月23日の開廷で6人が告訴された主な理由は尤秀雲さんところで500枚の上海市政府各部門への手紙を見つけたことである。しかも、検察官が証人の証言を読み上げたが、証言には6人が互いに相手の犯行事実を暴き出し合うことがたくさん書かれている。法廷で6人は同時にそれを否認した。これは警察と検察官がでっち上げの証言を作ったことを証明した。

 開廷時に、裁判所の内外には全部私服の警察がおり、直系の親族が傍聴した以外にほかの人の入場は全部禁止されていた。親族たちによると、6人が程度の異なる迫害を受けたことは6人の顔の傷や精神状態から明らかだという。

 開廷10日後になっても、家族は判決文をもまだもらっていないという。柏根悌さんは弁護士に弁護を頼んだが、警察と検察官の妨害で弁護士は開廷までに本人と連絡をずっと取れなかった。現在、柏根悌さんは控訴した。

 2007年4月27日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/4/19/153056.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/4/24/84869.htm