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真善忍美術展:引率者のすばらしい解説に観衆が感動した(写真)

(明慧日本)世界を巡回展覧している真善忍国際美術展が2007年3月17日に台湾の国立台南社京会館の1階ホールで開かれた。台南市副市長・洪正中さん、市議員・蔡旺ゼンさん、王宝星博士及び台湾国立成功大学教授・セン世コウ氏などが観賞した。引率者のすばらしい解説に観客はみんな感動した。

台南市法輪大法仏法学会のスポークスマン・楊敏雄さんが副市長・洪正中(真中)氏と王宝星博士に解説をしている

観衆は後壁高校の美術の先生・陳マイ芳さんの素晴らしい解説に、みんな感動した

 今回展示した作品は油絵及び中国絵など40点余りの作品で、数十人の海外華人芸術家たちが自分の作品を創作することを通して、人生の真の意味への探求を表現し、神への礼賛及び善悪の間の正邪の戦いを表している。

 法輪大法台南市仏法学会のスポークスマンである洪正中さんは挨拶のなかで「芸術という形で法輪大法のすばらしさを伝え、中国共産党の法輪功修煉者への邪悪な迫害を暴露し、これらの主な目的は世間の多くの人々の正義感と良知を喚起し、まだ継続している迫害を制止し、中国共産党の邪悪な本質及び必ず悪の報いが来るという宿命を見抜いています」と語った。

 台南市副市長・洪正中さんは挨拶でこのように述べていた。実は人権はみんな積極的な努力によって戦い獲るもので「天の神様は公平です、人々はみんな自分のこころのなかに判断の基準があります、真理と正義は永遠に私たちから離れません」と述べた。洪正中さんはまたこのように芸術作品を通じて法輪功の真相を伝えることを称賛し、展示された作品を真剣に鑑賞し、その中の豊かな内包を味わいたいと言った。

 市議員の蔡旺ゼンさんは「台南市の市民はみんな法輪功修煉者の真善忍の心の境地を経験してほしい、人間の心の次元がきっとあがると思います」といった。

 中国共産党について深い認識をもっている王宝星博士はこのように話していた。「この美術展の作品を通じて、法輪功修煉者たちが李洪志先生の教えを恩に感じている感謝と喜びの気持ちを感じます。それと同時に、中国共産党が法輪功修煉者への残酷な迫害ということを知りました」「残念なことに、台湾のメディアはまだ中国共産党を恐れ、中国共産党について邪悪な本質を暴露せずに良いことばかり報道しています」。王宝星さんはこれらの作品が何度も、世界のあらゆるところに伝わることを期待し、全世界の人々に中国共産党の邪悪な本性を分かってもらいたいと話した。

 成功大学の・セン世コウ教授は法輪大法を肯定し、そして自分の奥さんが法輪大法を修煉した後、体が元気になり、性格もよくなって、毎日忙しいのに充実して楽しく過ごしている。人々がこれらの作品を通じて法輪大法のすばらしさを感じ取ることを期待していると話した。

 南寧高校の校長先生・顔弘メイさんはガイドの説明を聞きこのように話した。「展示された作品の内包はとても豊かで、芸術家たちの造詣を深く観賞する価値がある、特に絵の中に表された善と悪それぞれがもたらした結果が世の人々に警告の役目を果たし、特に学生たちにとっては道徳観念を啓発することができる」と話した、顔弘メイさんは画家の李園さんの「蒙難在中原」という絵について自分自身が受けたように感じていて、もし絵の中の女性が自分の妻なら、とても悲しくて耐えられないと述べた。

 元台湾国民党幹部で現在金銀細工の製造販売店のオーナ.である陳進福さんは一回りして見た後、とても驚いたようで、中国共産党が法輪功を迫害することは知っているが、その迫害がこんなに残酷であったことを知らなかった!と話した。陳進福さんはもっと多くの人に中国共産党の本性を知ってもらい、そうすればまだ邪党に幻想を抱く人たちが騙されなくなると述べた。

 開会式に参加した観衆は後壁高校の美術の先生・陳マイ芳さんのすばらしい説明を聞き、みんな感動し、大変成果があったと感じていた。主催機関はこの美術展は3月28日まで開き、もっと多くの人々が来て、人心揺り動かす.ことと心の浄化を感じ取る真摯なこころをもっと期待していると話していた。

 2007年4月27日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/3/20/151153.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/3/23/83839.html