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佳木斯労働教養所の悪辣な警官の用いるごろつき手段


 文/大陸法輪功学習者

(明慧日本)2003年1月6日、私たち10人の法輪功学習者は黒竜江省佳木斯労働教養所に監禁されました。労働教養所の副隊長は私たちを見ると、すぐ罵り始めました。午後1時過ぎ、張小丹は私を事務室に呼び出し、私に「まだ法輪功をやるか?」と聞きました。私は「やる」と答えました。すると彼女は受刑者に手錠を持ってこさせ、私をベッドの横にあるコンクリートの床に座らせ、片手は肩の上から後ろへ、もう片手は身体の横から後ろへ引張り、両手は手錠で鉄のベッドに固定しました。15分間ごとに姿勢を変えることができましたが、その痛みは気絶するほどでした。

 午後、ずっと私に手錠を掛けても目的に至らなかったため、張小丹は法輪功修煉を放棄したものに一枚の後悔書を書かせ、私に署名を求めました。私は署名しませんでした。すると張小丹はその法輪功修煉を放棄したものを指図して、私を床に倒させた後、私の手を開いて、無理やりペンを押し込み、私の手をその後悔書の紙にちょっと触らせただけで、私が署名したことにしました。私は彼女らに私はこのすべてを認めないと厳しく警告しました。佳木斯労働教養所で、法輪功学習者を転向させるために用いる手段は最も下劣です。

 2003年6月26日、労働教養所教育課の于文ビンは大法を攻撃し、誹謗する宿題を出しました。私が宿題を書かないと、また両手を後ろへ引っ張って手錠を嵌めました。殴りながら、罵りました。私と戴麗霞さんを殴ったのは慕振娟と高暁華です。私たち2人は殴られて顔が変形しました。また張小丹は私を空き部屋に連れて行き、私の髪の毛を手に掴んで、壁にぶつけ、身体中傷だらけになるまで蹴りました。悪辣な警官は人を殴るとき狂ったかのようで、人間性がまったくありません。その日、于文ビンと劉亜東が私を殴りました。殴った後、私たちを人の住まない空き部屋に監禁し、白昼でも、夜中でも、コンクリートの床に坐らせ、手は手錠でベッドに固定し、洗面を許さず、睡眠も与えず、さらにトイレにも行かせませんでした。

 2003年9月1日、蘇艶華さんは朝体操をしなかったため、隊長の王秀栄に引っ張り出され、蹴られ、殴られ、また罵られました。蘇艶華さんが「あなたはどうして人を殴るのか」と聞くと、王秀栄は「私はあなたを殴った。江沢民が私にあなたを殴らせた」といいながら、また蘇さんにびんたを二つ食らわせました。

 佳木斯労働教養所の悪辣な警官は中共の邪悪なボスと同じように、暴力で無抵抗な民衆に対処しています。

 2007年4月28日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/4/7/152283.html