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3人の法輪功学習者が迫害により死亡

(明慧日本)

 ①湖北省の法輪功学習者・徐暁春さん(43歳男性)は1999年7、20後、当地の警官が彼を警察署まで騙して連行し滅多打ちした。2001年4月25日、警官は再び彼を騙して連行し派出所で殴打し、その場で意識不明となった。その後、彼は当地の第一看守所に移された。看守所において看守らの指令で数人の受刑者に滅多打ちされた。6月1日、釈放されたが、家に戻っても体調が回復できず、しかも当地の610の徒はいつも彼の日常生活を妨害していた。長期にわたる恐怖と迫害の中で生活を送っており、彼の体調は日増しに悪化して、2006年12月13日に他界した。

 ②法輪功学習者(50代女性)が旅行先で法輪功の真相を伝えた際に捕えられ、数カ月の監禁を経て戻されたが、家に戻って間もなく死亡した。彼女の夫によると、妻は労働教養所から戻されてから、いつも息苦しく感じ、身体は極めて衰弱し、両眼は朦朧として、歯は黄色くなり、唇は理由なしに腫れて潰瘍となり、膿と血を帯びた黄色の水を絶えず吐いていたという。監禁中に毒物を投与されていたのではないかと疑われている。

 ③吉林省通化市の法輪功学習者・陳志英さん(66歳女性)は1999年7、20前に法輪功を修煉し始めた。2004年9月、警察が彼女の自宅で『転法輪』を見つけたが、彼女は警官に真相を伝えた。それを拒んだ警官は彼女を連行したが、証拠が十分ではなかったため彼女は釈放された。翌日、警察が彼女を再び連行しようとしたが、彼女が更なる迫害を避けるために姉の家に逃げた。その後、警察は彼女の姉の家に行ってはよく妨害していた。彼女は恐怖と不安の中に日々を送ることになり、2007年2月11日に他界した。

 2007年5月2日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/4/30/153818.html