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2007年4月、大陸大法学習者21人の迫害による死亡事件が証明された

(明慧日本)(明慧記者黎鳴の総合報道)2007年4月、21人の大陸法輪功学習者たちが迫害を受けて死亡した事件が証明された。その中の16人は2007年1月から4月の間迫害により死亡した。そのほかの5人の学習者は今年の4月に迫害により死に至った。21人の中、女性学習者が8人で全体の38パーセントを占め、50歳以上の人が13人で全体の67パーセントを占めているという。 

 2007年4月に証明された迫害による死亡事件の分布をみると、吉林省が4件、黒龍江省、湖北省、山東省がそれぞれ3件、遼寧省2件、四川省、内蒙古自治区、天津市、江西省、山西省、陝西省はそれぞれ1件である。被害者は、社会異なる階層の異なる領域に分かれているが、その中には教師、会社員、退職幹部、労働者、農民、営業マンなどがいる。彼らのほとんどは、様々な疾病といわゆる「疑難病」を持っていて、さらに、余命を告知された重病患者もいた。彼らは法輪功修煉を始めてから、大法の「真・善・忍」に原則にしたがって良い人間になるよう努力し、心性を高めることによって道徳感が高まり、体が健康になった。

 以下は、迫害を受けて死亡した一部の学習者のリストを紹介する。

 山東省烟台市、孫厚蓮さん(女)、

 江西省武寧県、柳平生さん(男、64歳)、

黒龍江省、劉晶明さん

黒龍江省泰来監獄

泰来監獄病院冷蔵庫内の劉晶明さん遺体
泰来監獄病院冷蔵庫内の劉晶明さん遺体

 趙殿賓さん(78歳男性、内蒙古赤峰市松山地在住)は、 2007年3月20日冤罪が晴れないままこの世を去った。

 陳啓季さん(46歳男性、湖北省荊門市中学校の教師)は、2007年4月3日冤罪が晴れないまま迫害より死亡した。

 2007年5月5日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/5/5/154162.html