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米国セントルイス医学会は中共の臓器狩り迫害に注目(写真)

(明慧日本)中共が法輪功学習者の臓器を摘出する集団迫害事件が2006年3月に暴露されてから、国際社会による広範な譴責を引き起こした。カナダ独立調査団によるこの件に関する独立調査報告書は、さらにこの「地球上前代未聞な邪悪」の存在を証明した。民衆の憤りのほか、医学会の人々も中共の迫害に日増しに注目するようになり、そしてこの迫害に対して行われるべき対応策について検討している。

セントルイス市のBarnes-Jewish病院で行われた中共による臓器狩りに関する討論会

 2007年4月25日朝、アメリカミズーリ州セントルイス市のBarnes-Jewish病院のスタインバーグ大講堂(Steinberg Auditorium)で、「臓器移植および臓器移植医の育成に関する争議(Controversies in Organ Transplantation, Training Transplant Surgeon)」をタイトルとする今回の討論会は、アメリカワシントン大学医学院の倫理・人類価値研究センター(Center for the Study of Ethics and Human Values)および医師による人権促進学生支部(Student Chapter of Physicians for Human Rights)により、合同で開催されたものである。ミネソタ大学の人権・医学関係(Program in Human Rights and Medicine)の副主任であるKirk Allison氏、ワシントン大学医学教授でBarnes-Jewish病院倫理委員会のStephen Lefrak主席(professor of medicine at Washington University School of Medicine and chair of the ethics committee at Barnes-Jewish Hospital in St. Louis)、ワシントン大学医学院手術外科Niraj M. Desai助教授など、十数人の医師たちが今回の検討会に参加した。

 2007年5月7日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/5/2/153965.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/5/3/85206.html