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行方不明になった北京の法輪功学習者・楊ブンさんの情報

(明慧日本)明慧ネットで4月17日、北京の法輪功学習者・楊ブンさんが7年間にわたって行方不明になっている情報を掲載したが、ここで一部を補足する。

 元北京商学院の従業員であり、その後中国人口出版社で勤めていた楊ブンさん(44歳女性)は、2001年2月末、中共が法輪功学習者を転向することに抵抗した後、各地をさすらうようになった。2001年1月13日、楊さんは玉泉路のある駅で八宝山派出所の警察に逮捕され、同年2月中旬、楊さんは再び各地をさすらうこととなった。

 楊さんの子供はすでに8歳になっているが、5年以上も母と会っていない。そのため、子供の性格は内向的になっている。楊さんの夫は法輪功を修煉していないため、楊さんが各地をさすらうようになってからの圧力と孤独に耐えきれず、離婚の危機に陥っている。

 2007年5月16日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/5/16/154926.html