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簡陽市の黎孟書さんたち4人の法輪功学習者は不法に判決を下された

(明慧日本)四川省簡陽市に住む法輪功学習者・黎孟書さん、胡元珍さん、劉建容さん、胡凌英さんなどは警察に不法に逮捕された後、不法な裁判に直面している。

 法輪功学習者・黎孟書さん(70歳近く、女性)、胡元珍さん(64歳女性)、劉建容さん(42歳女性)は2007年3月15日に簡陽周家鎮で真相を伝えていたときに不法に逮捕され、法輪功学習者・胡凌英さんは2006年11月29日に自宅で不法に逮捕された。

 今回の迫害にかかわったのは、簡陽市政治法律委員会の鐘世全書記、程新中副書記、610オフィスの唐憲国主任、公安局の王建勇副局長、国保大隊のイエン利全、指導員の陳克、呂会、羅蚊、養馬鎮派出所の曽所長などである。

 黎孟書さんの夫の呉天恵さん(70)は、妻の受けた迫害に耐えきれず、悲しみのあまり2007年4月22日に死亡した。その子供たちは、母の黎孟書さんが臨終前の父と再会できるよう求めたが、警察側はそれを無視した。

 胡元珍さん一家もたびたび迫害され、胡さんの夫である法輪功学習者の黎国才さんも2005年5月に3年の実刑判決に処せられ、現在もなお楽山市沐川県五馬坪監獄で迫害されている。胡さんの二人の娘は、今も母が釈放されるように控訴している。

 劉建容さんは末期がん患者であったものの、2005年から法輪功を修煉することで病気が消えた。劉さんの夫の龍華明さんは妻の釈放を求めている。

 2007年5月17日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/5/17/155055.html