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法輪功学習者・黄敏さんなどは青羊区の人民病院で迫害を受けている

(明慧日本)四川省の法輪功学習者・趙忠玲さんは5月5日、成都青羊区人民病院で死亡した。情報によると、青羊区人民病院にはまだ3人の法輪功学習者が拘禁されており、そのうち1人の法輪功学習者は半年にわたって断食し続けたため危篤になり、もう1人の法輪功学習者・黄敏さんは断食して80日経ったため、非常に衰弱している。このほか、資陽の法輪功学習者・董雲英さんは成都まで拉致され、95日間断食し続けていたという。

 元成都市地方管理局の副局長を務めていた法輪功学習者・黄敏さんは2000年11月に退職した後、法輪功を修煉していたことを理由として、四川省女子労働教養所で19ヶ月間にわたって人道に反する迫害を受けて非常に痩せこけていた。その後、2005年5月19日午前、黄敏さんは不法に拘禁されてから頭に布をかぶせられ、手かせをはめられたまま引きずられた。また、610洗脳センターで黄敏さんは6人ほどの警察に灌食された際に食道から出血した。そして2007年3月3日午後、草堂北路付近で、青羊区公安局の警察に不法に逮捕され、足に鎖がかけられている。

 2007年5月23日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/5/23/155427.html