日本明慧
■印刷版   

迫害により重傷を負った北京の法輪功学習者・張連英さんの続報

(明慧日本)北京市朝陽区の法輪功学習者・張連英さんは不法に北京市天堂河女子労働教養所に拘禁され、2007年3月27日に警察に殴られたため、頭部など数か所に重傷を負い、気絶に陥った。その後、当該労働教養所は犯罪事実を隠すため、張さんと外界との連絡を一切断ち切り、張さんの夫が労働教養所で妻と面会するには、妻が重傷を負っていることを外界に公表せず、かつ加害者を訴えなければ面会を許す、と脅している。

 2007年5月18日午後、張さんの夫である牛進さんは、子供と親戚、計4人が当該監獄の付属病院に行き、治療中の張さんとの面会を求めたところ、警察は家族たちを病室の入口あたりに立たせ、非常に遠く離れた所から張さんとの会話を数分間だけ認めた。その後、牛さんは保釈手続きを求めたところ、警察側の関係者に断られたうえ、「これ以上うるさく言えば、面会を拒絶する」と脅迫された。

 2007年5月23日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/5/23/155426.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/5/26/86109.html