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河南周口市の郭秀梅さん、カ俊喜さんの死因は「610オフィス」と関係

(明慧日本)河南省周口市の「610オフィス」主任・于義雲は、99年7月20日から「真善忍」を信仰するいい人への迫害に参与し、無数の悲惨な事件を起こした。省「610」監督指導グループは、省委員会書記・許光春の指図の下で、周口に進駐して4年になり、いつも周口、項城、淮陽及び各市、県を頻繁に往来し、行くところ、迫害はひどくなった。周口は一度全国で迫害が最も深刻な地区の一つになり、逮捕が最も多く、判決が一番重く、不法拘禁する時間は最も長かった。

 最近続々と民間から公表された真相によって、確認できたのは、2002年、淮陽の郭秀梅さん、2005年、扶溝のカ俊喜さんの死因は全て「610」と公安人員に直接関係がある。

 2002年9月22日晚9時頃、郭秀梅さんは城内で真相資料を配ったが、翌朝、淮陽県西関のある住民区で死んでいるのが発見された。ここを通る人の言うところによると、死者は中年の女性で、40歳位、顔面が黒紫で、左目はくぼんで、首はうっ血があり、みぞおちは打たれて握りこぶしの大きさの鬱血の傷跡が見え、必死に抗争する形相で、片目は開いていた。そしてある人が事件を通報した。しかし、淮陽県公安が派遣した警官は死体を見てから、すぐこう言った。「法輪功を修煉して、資料を配る時に持病が再発して死んだ」と言い、心臓発作の突然死だと言って、打たれて死に至った事実を包み隠すことを愚かにも企んだ。

 傷の程度の分析によると、彼女のように手元に一文もない中年の女性を、痴漢、強盗は危険を冒して長時間死ぬまで殴ることはありえない。可能性は一つ、それは公安、「610」あるいは彼らの指図を受けたパトロール人員である。

 扶溝の法輪功学習者・カ俊喜さんは、農民で58歳、2005年7月14日扶溝県留置場に連行された。24日家族はカ俊喜さんの死亡を告知された。10日間留置場で拘禁されていたが、事情を知っている者によると、カさんは尋問室で、4人に棍棒で打ち殺されたという。

 2007年5月29日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/4/29/153773.html