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山東省シ水県の法輪功学習者・張万民さんは迫害により死亡

(明慧日本)山東省シ水県泉庄郷河南村に住む法輪功学習者・張万民さんは、何度も不法に逮捕され、洗脳班で迫害を受け、2002年10月22日に死亡した。

 張万民さん(66歳男性)は、法輪功をする前に重い胃の病気にかかっており、毎日胃液を嘔吐していた。しかし、1998年に法輪功を修煉してからは、体は非常に短期間で回復し、健康になった。

 1999年に法輪功が迫害され始めてから、張さんは法輪功の信念を放棄しなかったため、1300元以上の罰金を科された。2000年冬、泉庄郷政法委の閔祥玉書記が張さんに体罰を加えたため、倒れた張さんは長時間起き上がることができなかった。泉庄郷裁判所は毎日2回点呼をして報告するよう強制し、さらに法輪功学習者を5カ月間監禁するよう命じた。

 張さんは何度も不法に逮捕され、洗脳班で迫害を受けた。強圧と恐怖のもとで張さんの精神は常に緊張状態であった。2001年春、張さんは点呼に遅れたため、管理区の陳永東副書記に叱られ、師父と大法を罵られた。張さんは彼らに応じなかったため、さらに迫害を受けた。

 このようにして、中共による精神的、肉体的な迫害のもと、張万民さんは正常な生活ができず、恐怖のもとで2002年10月22日に心臓病が発病し、この世を去った。

 2007年5月30日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/5/29/155643.html