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衆生を救い済度することは最も重要である


 文/大陸長春の大法弟子

(明慧日本)最近、長春市で数十件の悪らつな拉致事件が起き、長春の同修は浮動するようになり、皆の集中力がこの件に分散し、発正念をする時も公安局、610オフィス、派出所に集中していた。毎日24時間、各地でリレー形式で行う時もあった。そして、邪悪を暴く真相資料、冊子なども相次いで出てきた。

 しかし、ここではっきりしなければならにことは、真相を伝え、邪悪を暴くことは、ただ邪悪を抑制し、取り除くためだけではない。この過程においてより多くの衆生を救い済度し、衆生を救い済度することこそが最も重要なことである。

 師父は「真象を伝えることを言うと、真象を伝える目的が他でもなく、邪悪を暴露し、抑制し、それを白日の下に曝け出し、全世界の人々に邪悪の面目をはっきりと認識してもらい、邪悪が隠れるところがないようにするためである、と多くの学習者は思っています。これは皆さんが行うべきことですが、最も主たる目的ではありません。真象を伝える最も主たる目的は衆生を救い済度することです。」(「2003年アトランタ法会での説法」)とおっしゃった。

 師父はまた、「現在、行わなければならない一つの重要なことは、如何により多くの衆生を救い済度するかということであり、これは現在、大法弟子が圓満成就する過程でやり遂げなければならないことでもあります。」(「二〇〇七年ニューヨーク法会での説法」)とおっしゃった。

 われわれは、発正念、真相を伝えること、いかに早く同修を救い出すかのいずれも、衆生を救い済度することの基点を離れてはならない。特に発正念は、ただ邪悪を取り除くためではない。闘争心を取り除き、衆生を救い済度する要素を充実させなければならない。同修を救うため、真相を伝え、衆生を救い済度するという方式を取らなければならないわけではない。いかにして同修を救助するのかは、衆生を救い済度することの一方式にすぎない。長春がこれほど大きな破壊にあったのは、根本的にわれわれが衆生を救い済度することがより良く行えなかったことに起因する。そうであるならば、今回の機会を利用して、既往の不足を取り戻し、最も重要である、衆生を救い済度することをしっかり行い、衆生がはっきりと中共の邪悪さを認識し、大法のすばらしさおよび大法弟子の慈悲を感じさせるようにすべてきである。衆生にすばらしい未来を選択させるようにすべきである。

 以上は個人の認識にすぎないので、正しくないところはご指摘してください。

 2007年6月1日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/6/1/155988.html