日本明慧
■印刷版   

集団で発正念をすれば邪悪は身を隠すことができない

(明慧日本)明慧ネットが全世界の大法弟子に毎日四つの時間に統一して正念を発することを呼びかけてから数年経ったが、自分を含め一部の同修はあまりその重要性を重視しておらず、一部の同修はいつも集団発正念に参加できない状態にあり、一部の同修は参加できてもただ任務を遂行させたというような状態で効果があまり良くない。2007年のニューヨーク交流会で師父は再び発正念の重要性について言及された。

 5、6年前に私はある夢を見た。1匹の巨大な蛇が私ともう一人を追いかけていた。私は剣を持って蛇と戦った。結局、蛇は負けて頭しか残らず、私が油断した隙に逃げていったので追いかけたが、蛇はあるドアの中に逃げ入った。私は慎重にドアを開けたが、蛇とほかの悪いものはすでに死んでしまっていた。同修の動作が速く、わずか数秒で蛇とこれらの悪いものを消滅させた。

 その後、私は邪悪に迫害の口実を見つけられた。留置場に監禁されていた間、毎朝正念を発しなければならない。朝怠けて発正念しなければ、警察は必ず尋問にやって来る。ある日、看守らが尋問に来たが、私が彼らに対して近距離で正念を発したら、結局彼らは尋問をやめた。

 その後、私は過ちを犯したためずっと落ち込んだ状態に陥っており、発正念のことをもおろそかにしていた。数日前にある夢を見た。一人が私とほかの大法弟子が寝ていた時に窓から1匹の大蛇を入れた。私はすぐほかの同修を起こした。数人の古い服を着た同修は剣で蛇の口をたたき切っている。その蛇はまもなく数個の頭を持つ化け物に変わり、同修らは引き続き蛇の頭をたたき切っていた。突然、一つの黄色い頭が身体ごと逃げた。私は「逃げた」と叫んだが、同修は「大丈夫、下にほかの大法弟子がそいつを待っているから」と言った。駆けつけてみたら、たくさんの大法弟子が下で待っていた。数分後、下から歓呼の声が伝わってきた。よく見ると、その蛇は死んでいた。

 数日前に、ある同修が「毎日の四つの統一時間に正念を発することを必ず重視しよう」という文章を書いたが、その中で「もし、全世界のあらゆる大法弟子が同時に強大な正念を発したら、邪悪は身を隠すことができなくなる」と呼びかけた。今までずっと発正念をおろそかにしていた同修は速く追いつき、法を正す最後の段階において強大な正念を発し、残りの邪悪をもれなく全部取り除こう。

 2007年6月2日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/5/11/154519.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/5/27/86142.html