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数字の裏に潜む天理(写真)

(明慧日本)中共は「真善忍」を信仰する法輪功学習者に対して、8年来にも及ぶ残酷な迫害を行っているが、法輪功学習者たちは自分たちの基本的人権を守るために、迫害に抗議している。この8年間の、情報封鎖を突破し虐殺された法輪功学習者の迫害事実とともに加害者の悪行による応報の事例も海外に流れてきている。

 明慧ネットの資料によると、1999年7月20日以降からいままでの8年間に、虐殺され身元が確認された法輪功学習者の人数は3340人となっており、全国31省に分布している。一方、中共の法輪功への迫害政策に追随する各省、市の「610オフィス」と公安系統の人々の悪行による応報は5536例となっている。しかも、これらの応報のなかには「610オフィス」、公安局と労働教養所の占めるシェアが最も高く、約7割である。

虐殺された法輪功学習者と悪報に遭う人の統計データー

 上の表によると、迫害の深刻な地域に応報の事例が大量に発生している。応報が最も多く発生している10省は、迫害の深刻さで並んだ10省と基本的に合致している。統計学の分析方法によると、この二組のデーターの間の相関関係をみると、なんと相関係数が0.95(統計により、0.3以上なら正の相関を持つことになる)に達している。

 因果応報は古来以来変わらない天理であり、中共及び江沢民が中国の国家機能を総動員して法輪功学習者に対して加えた残酷な迫害は、法輪功学習者を迫害しているだけでなく、同時に彼らに追随して迫害に加担した人々をも迫害しているのである。なぜなら因果応報の天理から逃れられる人はいないからである。ここで、まだ続けて迫害を行っている人々に忠告と警告をする。:直ちに法輪功への迫害を停止しないと、あなたたちを待ち構えているのは天の裁きなのである。

 2007年6月12日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/6/12/156780.html