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カナダ:中国人が中共から脱退することを支持する国会議員(写真)

(明慧日本)5月20日、中共から脱退した人数が2200万人を突破した。、社会各界から、中国人を声援する民衆がカナダ・トロントのクイーンズ公園に集まった。カナダの国会議員・ロブ・アンダース(Rob Anders)さんは、中共は自由に反対しています。もっと自分を自由にしたければ、中共と縁を切ることですと演説をした。

 カナダネット新聞SooNews.caは5月28日に「大紀元時報の『共産党についての九つの論評』が発表されてから3年間、毎日3万人ほどの勇士が中共から脱退した。2200万人の勇士が中共から脱退することを声援する集会が5月20日、トロントのクイーンズ公園で行われた」と報道した。

 報道によると、各国から来た違う年齢の人たち約2000人は横断幕を揚げ、法輪功学習者が生体から臓器を収奪される蛮行を伝えた。法輪功学習者に対する迫害は中国だけで発生したのではなく、全世界に広がったとロブ・アンダース議員は演説した。

国会議員・ロブ・アンダース(Rob Anders)さん

 ロブ・アンダース議員は自分の経験を次のように話した。国会ビルの前で活動に参加したときに、カナダの中国大使館の官員から攻撃を受けた。彼らはロブさんが着ている「法輪功の自由を返して」と書いたTシャツを脱がそうとし、会場から離れさせようとした。現場の記者はこの状況をカメラに写そうとした時に、大使館の官員にカメラを床に叩き落された。

 ロブ・アンダース議員は、中共の官員がカナダの国会ビル前でもこんなことをする以上、中国でどんなことをやっているのかわかると話した。

 ロブ・アンダース議員は、中共が言論の自由を弾圧することに反対しようと呼びかけた。彼は「中国では勇士たちがもう立ち上がりました。彼らを支持すべきです。中共は自由に反対しています。自分を自由にしたければ、それは中国と縁を切ることです」と話した。

 「カナダは主権のある国家です。中共の触手を切るべきです。カナダにいる人たちは勇気を持って、中共から脱退する勇士を支持するよう立ち上がるべきです」と強調した。

 2007年6月13日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/6/1/156044.html