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曲広義さんは九台飲馬河労働教養所で受けた迫害

(明慧日本)徳恵市の法輪功学習者・曲広義さんは2006年秋、徳恵市公安局国保支隊に強制的に逮捕されてから、九台市飲馬河労働教養所に拘禁された。その後、当該労働教養所の中で、吊り上げられ、殴打され、睡眠を奪われ、あぶられるなどのさまざまな人道に反する迫害を受けたことで、もともと非常に健康だった曲さんは重い病気を患うようになった。

 今年5月、曲さんは強制的に奴隷的苦役に処せられ、精神的圧力、および動物以下の食事しか与えられなかったことで、病気が重くなり、検査の結果、腎臓結石と診断された。しかし、その後、曲さんは続けて労働教養所の中で強制労働をさせられた。曲さんは家族と面会するときも、警察は曲さんに、決して迫害の実情および病気について触れてはならないと脅迫した。曲さんの母は、息子が投獄されたことで日々衰弱するようになり、ある日突然亡くなった。今でも曲さんは重労働を強いられ、しかも、病気は重くなるばかりだという。

 2007年6月14日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/6/11/156711.html