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家庭に問題が起きたときは、内面に向けて探す

(明慧日本)最近の2カ月、私は心を静めて法をしっかりと勉強して真相を伝えたときに邪悪に隙に付け入られた。問題は私が他人の意見を聞くことができず、自分の家族を衆生として扱わず、いつも他人のことを先に考えなかったことにある。

 旧勢力は私のあらゆる隙に付け入ろうとしている。目的は私を円満成就させたくないからである。今回、家族は私に法輪功を放棄するように求めたが、私は家族に「あなたたちの言うことは聞かない」と言い争った。2カ月来、私は「どうして家族に真相を伝える際にいつも妨害されるのか? しかもこの2年間、私の身体はいつも一つの圧力を感じており、煉功するとこの圧力を強く感じる、なぜだろうか?」と内面をよく探すと、主な原因は自分がしっかりと修めておらず、話した言葉には威力がなく、家族を信じさせることが出来なかったからである。

 師父は「仏光が遍く照らせば礼儀が圓明となる」と説かれた。私は家族への態度を変えようと決意した。毎朝、私は家族に朝食を用意して、家事は全部やった。彼らの好み(酒、タバコなど)に干渉しなくなった。また、家族を前にしていつも謙虚でいた。こうしていると、家庭の環境が再び円融となった。

 師父の経文をしっかりと読んで、私はたくさんの正しくない認識を直した。私は家族の前で怒らなくなった。法を勉強することを通して家庭の環境がまた円融となったのである。

 2007年6月18日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/6/12/156737.html