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遼寧省:攀錫臣さん、李蘊青さん、馬徳芝さんは迫害により死亡した(写真)

(明慧日本)攀錫臣さん(56歳男性)は瀋陽市の法輪功学習者で、2000年10月、法輪功のために上京した。捕えられた後に瀋陽市龍山洗脳班に監禁された。3カ月後に3年の労働教養を言い渡され、瀋陽張士教養院に閉じ込められ、そこではいつも殴打され、眠らせてもらえず、しかも重労働を強いられた。2003年10月、労働教養期間が完了しても釈放されず、さらに3カ月の教養期間を追加された。2004年1月になってから初めて釈放された。2006年春、瀋陽の数人の法輪功学習者が北京と瀋陽で捕えられ、攀さんもそのうちの1人であり、警察が彼らを迫害すると言いふらしたが、かつて迫害された経験のある攀さんはそれを聞いて強い重圧感で、体調が日増しに悪化して、2007年5月9日に他界した。

 李蘊青さん(37歳女性)は瀋陽市の法輪功学習者で、1999年7、20後、彼女の兄が法輪功を修煉していたため捕えられ、彼女と家族は警察の恐喝の下で日々を送っていた。彼女は一度体調が崩れたことがあったが、幸いに毎日煉功したり、法を学んだりしていたため、体調はすぐに回復した。2006年7月、当地の610と警察が再び兄の家を取り囲み、しかも彼女と家族を再び恐喝した。彼女はこのような恐喝に耐えられず身体に再び病症が現れ、2006年9月9日にこの世を去った。

馬徳芝さん

 馬徳芝さん(67歳女性)は遼寧省の法輪功学習者で、修煉する前に喘息、気管支炎、心臓病などいくつかの病気を抱えていた。修煉後、これらの病気は全部完治した。2000年5月25日、法輪功の真相を伝えるために上京したが、天安門広場で捕えられた後に、地元に戻された。そのときから老人の日常生活はいつも当地の警察に妨害され、それは老人にとって極めて大きな重圧となり、2006年9月17日にこの世を去った。

 2007年6月18日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/6/10/156603.html