日本明慧
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中共は五輪開催まで法輪功への迫害をさらに強化するよう企んでいる

(日本明慧)2007年6月4日、新疆公安内部に詳しい人の話によると、上層部からの命令として、今から五輪開催まで、全国各地の法律の施行機関は政見の異なる人々及び法輪功に対し「厳しく対処」し、更に強い迫害を加えよとの命令が出されている。5月22日、新疆自治区党委員会は緊急会議を開き、自治区公安厅、自治区各事業部の法輪功迫害の担当者が会議に参加した。会議は、各部署がこれから内密に法輪功に対する迫害の関連事項についての内容だった。

 1999年7月22日から現在までの八年間、自治区党委、自治区610オフィス及び全新疆の各地区の党委機関は、全新疆の法輪功学習者に対してあらゆる力を尽くして迫害し、多くの法輪功岳修者は不法に投獄させられ、労働教養所に送られ、迫害によって殺害された。2006年、新疆の五家渠兵団労働教養所は残酷にも、席巻阿克蘇兵団の農業技師である法輪功学習者・曹愛華さん迫害によって死亡させた。曹愛華さんは無実のままこの世を去った後、その両親、主人、息子、弟妹達はこの残酷な事実を受け入れることができないという。遺体の火葬を拒否しようとしても、どの部署も話を受け付けてくれない。曹愛華さんの息子は千キロ以上も離れている異郷の葬儀場で一人、母親の遺体を半年以上も守っている、この半年以来、家族は兵団の人民代表委員会、兵団の検察院、兵団の働教育局、兵団刑務所管理局に陳情したが、いまだに何の結果も出ていない。2007年5月16日兵団の検察院、衛生局などの部門は連名で、遺体処分の通達文を出した。半月以内に強制的に曹愛華さんの遺体は強制的に不法、非人道的な手段で遺体を処理されてしまう。

 2007年6月19日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/6/4/156206.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/6/6/86488.html