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CIPFGアジア調査団日本支部:中共に対し、法輪功学習者の釈放を要求

(明慧日本)法輪功迫害真相調査連盟(CIPFG)アジア調査団日本支部が6月14日に東京都内で「グローバル人権聖火リレー」の記者会見を行ったことについて、産経新聞は15日、時事通信社の記事を転載し、国際面で報道した。報道は以下。

 「法輪功迫害真相調査連盟」の日本支部は14日、東京都内で記者会見し、来年の北京五輪を前に、拘束されている法輪功メンバーの解放などを求める要請文を中国の胡錦濤国会主席と温家宝首相に送ったと発表した。同連盟は、法輪功メンバーではない欧米やアジアの政治家ら301人で構成。要請は「人権の保障が五輪の基本。法輪功への迫害をやめなければ五輪開催資格はない」と強調し、中国当局が今年8月8日までに対応を示さない場合、欧州からアジアにかけ十数カ国を巡る『人権聖火リレー』を行って抗議するという。」

 2007年6月19日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/6/18/157152.html