■日本明慧 http://jp.minghui.org/2007/06/19/mh195788.html 



法を正す進展について行き、集団大煉功に参加する

 文/大陸の大法弟子 大志

(明慧日本)毎朝の全国集団大煉功に参加するため、私は朝3時40分にアラームをセットしている。起きたら少し準備をして、パソコンを開き、3時50分になると時間どおり集団煉功に参加している。今朝、私はアラームの音で目が覚めたが、もう少し寝よう・・あまりにも眠いからという安逸の心が生じ、また寝てしまった。

 私は、とてもはっきりとした一つの夢を見た。夢の中で私は数人の同修と共に一つの会議に参加していた。会議が終わったとき、同修らはみな私に急いで船に乗って家に帰るように・・そうしないと船が出航すると促した。私は走り出し、彼らと一緒に家に帰る準備をした。しかし途中でノートパソコンを会議室に忘れたことをふっと思い出し、急いでノートパソコンを取りに会議室に戻って行った。この時大きな会議室には私一人しかおらず、ひっそりと怖いほど静かだった。私のノートパソコンは依然として会議室のテーブルの上に置かれていた。

 この時私は、埠頭から汽船が出航の汽笛をひっきりなしに鳴らしているのを聞いた。私はとても緊張し、くれぐれも、私一人をここに置いて行かないで、私は大急ぎで家に帰りたい!と思った。そして、私は慌てて埠頭の方向に向かって走った。しかし、この埠頭はとてもぼろぼろで、しかも、私は初めての場所なので、周りの環境がよく分らなかった。改札が終わったのか、それとも汽船がそろそろ出航しようとしているからなのか、1人の従業員も見当たらず、乗船待ちの場所には乗客は1人もいなかった。

 ホールにはゲートがたくさんあったが、標識が一つもなく、私は、どのゲートから入ったらよいのか分らなかった。この時、汽笛はいっそう高く鳴り響き、まるで最後の乗客に早く乗船するように促しているようだった。しかし、いったいどのゲートを通れば、船に乗れるのか、船はもうすぐ出港しようとしているのに、私にはまだ時間があるのか、近くには尋ねる従業員すらいない。私がもし間違ったゲートを通ると、船は出航してしまうのではないか? そうしたら永遠に船に乗る機会を失うのではないか? 私は、本当に焦っていた!

 ちょうどその時、私は目が覚めた。自分が、まだベッドに寝ていて夢だと分かり、本当に驚いた。時計を見ると、すでに3時58分だった。しまった! 集団大煉功の時間に8分遅れてしまっていた。だから師父は、常人の中のすべての執着を捨て、常人世界のすべてのものに未練を残さないようにと、夢の中でヒントを与え、私に、もう家に帰るべきだと注意を与えておられたのだ。私は、必ず法を正す進展にしっかりとついて行き、奮って精進する。そうしないと、われわれは、法を正す最後の時刻に家に戻る法船に乗ることが出来ないのだ。

 法を正して今日に至るまで、師父は私たちを救い済度するために、人間社会と天上のすべての苦難をなめられたのに、私たちはまだ精進しない理由があるだろうか? 師父はかつて「最後になればなるほど、緩めてはならず、最後になればなるほど、法をさらによく勉強し、正念を充分に持たなければなりません」(『カナダ法会へ』)とおっしゃった。師父よ、弟子は必ずいっそうの努力をして精進します!

 2007年6月19日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/6/15/156957.html

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