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台湾警察デー祝賀祭:法輪功学習者が招待され演技を披露(写真)

(日本明慧)2007年6月14日午後、台湾の法輪功学習者から成る「天国楽団」及び「天威唐鼓隊」は、屏東県の警察局が主催した第二十九回警察デー祝賀祭に参加した。「清廉と正義、健康と活力」のテーマの下、祝賀祭が開催された。天威唐鼓隊の演目曲である「法輪大法は素晴らしい」に合わせて唐鼓の音が響き渡る中、オープニングが行われた。

「天威唐鼓隊」の唐鼓の音色が人の心を振るわせ、祝賀祭が開幕した


「天国楽団」の巧みで完璧な演奏は、祝賀祭の最高潮に達した

功法の実演は人々を慈悲で穏やかな気分にさせた

 老年、中年、青年、少年の各年令層で形成された「天国楽団」は元気がみなぎり、巧みで完璧な演奏によって、祝賀祭は最高潮に達した。多くの観衆は、「酷暑で非常に熱かったが、天国楽団の演奏は気勢がみなぎっていて慈悲と穏やかな雰囲気に満ちていて、震撼させられた。そして気分が爽快になり、とでも気持ちがよかった!」と話した。

 屏東地区の法輪功学習者は招待に応じて、司会者の説明に合わせて五式の気功の動作を実演し、、現場にいた約400人の来賓と大勢の観衆を魅了し、功法の素晴らしさを知らせることができた。法輪功は世界八十あまりの国に広く伝えられ、台湾の警察関係者も多く法輪功を学習している。今回の演技に招待された法輪功学習者の李さんは、「法輪功は中国大陸で中共の公安の残酷な迫害を受けている。その一方では台湾警察は私達を招待して一緒に警察デーを祝っている。本当に天と地の差である。もし、もっと多くの人が『真、善、忍』に基づいて自分を律し、さらによい人になるようにすれば、犯罪率は必ず低下し、法律によって人々を制約しなくても良くなるだろう。」と話した。

 屏東県の陳家欽警察局長は挨拶の中で、「警察が人々に与えた印象は『武』であり、今日、警察は皆さんとさらに身近になるために、特別に法輪功を招待し功法を実演してもらった。警察諸君に対して急がしい公務のなかでも、法輪功学習者のように、崇高なる法で心性を向上させ、更に『人民の安全保護』の役目を果たせるよう努力して欲しい。」と述べた。

 2007年6月20日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/6/16/157007.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/6/17/86855.html