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吉林省:法輪功学習者・朱雅珍さんは迫害により精神異常となった

(明慧日本)吉林省の法輪功学習者・朱雅珍さんは2007年4月20日午後、現地の610オフィスと警察に連行された。1年半の労働教養を言い渡され、長春黒嘴子労働教養所に監禁された。

 5月23日、朱さんの夫、息子、親戚数人が労働教養所に会いに行ったが、朱さんは自分の親族をもう認識することができず、顔色は青白く、目の動きも鈍くて朦朧としていた。憤慨した家族は労働教養所に説明を求めたが、教養所側は「朱さんはもともと精神状態に問題があった」と言った。家族は「教養所に入れられる前には精神状態はずっと正常だった」と主張した。家族は朱さんの釈放を強く求めたが拒否された。

 2007年6月21日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/6/1/156027.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/6/16/86816.html