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オリンピックを前にして、中国朝陽市の中共幹部が法輪功への迫害を強化

(明慧日本)2008年北京オリンピックが近づく中、2007年5月23日、中国遼寧省朝陽市役所は、290枚の機密文書を発布し、今後継続的に法輪功への迫害を強化するとした。当該文書は、各県、市、直轄企業に渡され、これについて学習するようにと通達した。

 この「市役所が発布した『朝陽市の法輪功などを取り締まる宣伝活動に関する意見』の通知について」が通達されてから、6月21日、朝陽前進公安局の二人の警官は法輪功学習者・張玉文さんの自宅に不法に侵入し、張さんを不法に馬三家労働教養所に拘禁しようとしたが、馬三家労働教養所は入所を拒絶した。

 その後、前進公安局の警察は、張さんの家族に、馬三家までの往復の費用として500元をゆすり上げた。

 2007年6月26日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/6/25/157582.html