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欧州議会副議長:「中共の犯した最大の過ちは信仰の抑圧だ」(写真) (明慧日本)欧州連合(EU)と中国の人権対話の前日、ヨーロッパの八つの非政府人権組織がEU本部近くのホテルで討論会を行った。欧州議会副議長エドワード・マクミラン-スコット氏は「中共の犯した最大の過ちは信仰の抑圧だ」と指摘した。
国際人権協会、国際人権組織、ベルギー法輪大法協会などヨーロッパの八つの非政府人権組織協会による人権討論会2007年5月10日、ブリュッセルのEU本部近くのホテルで行われた。この討論会では、EUは2008年北京オリンピックを前に、中国人権の改善について力を入れるよう呼びかけた。スコット氏は、「中共の犯した最大の過ちは法輪功学習者の弾圧、キリスト教徒の弾圧、イスラム教徒の弾圧など、信仰の抑圧である」と指摘した。 スコット氏は、去年5月に中国を訪問した。当時、中国で迫害されたことのある人と面談できたことによって、中国の人権が後退していることがわかった。 スコット氏は、「中国政府が変わったことを証明できる証拠は何もない。私が中国を訪問した時、出会った人々との会話から、中国は後退しており、以前より闘争を好み、野蛮さを強め、独裁を貫き、非常に残忍で、独裁が強められていることを知ることができた」と実情を言った。 国際人権協会、法輪功受迫害真相調査連盟、維吾爾信息中心等の非政府人権組織の代表は、それぞれ会場で発言をした。EU人権組織のWilly Fautreさんは会議の司会を担当した。彼は今回の討論会について、来週ベルリンで行われる予定のEUと中国の人権対話に影響をもたらすことを期待するほか、特別に15項目の具体的な意見を提出することで、EUは中国政府に人権を改善する方向に目を向けさせるようにしたい、と話した。 2007年6月27日 (中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/5/11/154544.html) |
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