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湖北麻城の「610オフィス」は大法弟子を20人連行した

(明慧日本)2007年6月22日の夜〜23日の夜明け方、湖北麻城市の「610 オフィス」は、公安、検察、法律を総動員し、国家安全部門は、公安、各郷・鎮派出所から百人近くの不法の徒を集め、市内全域で扉をこじ開け、壁を乗り越えるなどのごろつき手段を利用して、不法に大法弟子の家に突入し、家財を差し押さえ、財物を略奪して、大法弟子を連行した。

 情報によると、石学鳳さん、劉シンさん、李景ニさん、白子鍵さん、梁夏さん、董淑珍さん、謝瓊英さん、胡仲明さん、朱玉華さん、易新強さん、魯功友さん、羅先ヒョウさん、田さん、丁さん、余さん、戴さん、朱さん、胡さん、方さんたち、19人の大法弟が連行された。別の3人の大法弟子は、正念をもって抵抗したので、連行されなかった。白子鍵さんの配偶者は断固として協力しなかったので、何人かの不法の徒に何度も意識がぼんやりするまで殴打された。騒ぎに驚いて目を覚ました隣近所の人達に激しい非難に遭った後に、不法の徒はやっと手を放した。不法の徒はまたコンピュータ、プリンターを各5台、その他の個人品(数量がはっきり分からない)を略奪した。

 凶悪な警官が大法弟子梁夏さんを連行する時、彼の携帯電話、オートバイ、コンピュータ、銀行の預金通帳を全て奪い、いかなる証文を残さなかった。大法弟子劉シンさんを連行する時、意外にも4台のパトロール・カーを出動さして、10から20人が劉さんの家をぐるりと取り囲んで、姓名や身分を言わず、鋼の棒を使って家の扉を打ち破った。

 凶悪な警官が大法弟子易興祥さんを連行する時、まず庭の塀を乗り越えて庭に入って、それから鋼の棒を使ってドアを壊して押し入った。易興祥さんは彼らに身分を聞こうとしたが、彼らは全然相手をしなかった。易興祥さん父子2人は武器を取って自衛の意志をみせると、彼らはやっと身分を示した。私達は公安で、武器を置きなさい!これは麻城の中国共産党の公安である。いわゆる「人民警察」の醜い顔つき!「公安」は、彼らが悪人の手先になり悪事を働くトラの皮のようなものになり、「警官」は彼らの悪事の限りを働く合法的な根拠になった。 道理で社会で「過去の土匪は深山にいるが、今の土匪は公安にいる」という言い方があるものだ。

 全体の連行過程の中で、公安局の主要なリーダーは皆自ら陣頭指揮を執った。大法弟子・易興祥さん父子2人が決して邪悪の指図に従わなかった時、政治法律委員会の書記兼公安の局長、および2人の副局長は自ら易興祥さんの家にやって来て、深夜に民衆を連行する「道理」を大いに喋った。

 国内外の正義、善良な人々と組織が助けてくださるようお願いする。直ちに迫害を受け拘禁されている大法弟子を釈放するよう呼びかける。

 関係箇所の電話番号などは省略(詳細は明慧ネットの中文を参照)

 2007年6月27日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/6/26/157655.html