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韓国水原市:脱党応援集会で中国民衆が新しい歴史を切り開くことを支持(写真)


 文/韓国の大法弟子

(明慧日本)2007年6月24日,韓国脱党サービスセンターはソウルに近い水原市で、2300万の中国民衆の「三退」(中国共産党、青年団、少年隊を脱退)を声援する集会とパレードを行った。

会場の背景の建築物は世界文化遺産の水原華城である

行進中の天国楽団

パレードの行列

パレードの行進中、法輪功学習者の生体から臓器を摘出する中共の蛮行を実演

 参加者達は中国共産党が天によって消滅されるのは間近いことで、当時強いられ、あるいは、騙されて中国共産党の組織に加入した中国の民衆は自身の平安を守りたければ、中国共産党が滅亡するまでに必ず退出しなければならないといった。このような活動は、韓国と中国の国民に中国共産党の邪悪な本質をはっきり見分けさせ、それによって正しい選択をさせることに役に立つと、彼らは思っている。水原脱党サービスセンターのボランティア・スタッフは、今ここの中国人は脱党の必要性に対して、ますますはっきり理解していて、以前は理解できなくて最もひどくののしった人も脱退したという。

 集会では韓国の脱党サービスセンター、大紀元時報、韓国法輪大法学会など、多数の主催団体の代表者が発言し、この都市に居住する中国人が早く脱党して平安を守るようにと呼びかけた。

 水原脱党サービスセンターのボランティア・スタッフの許唯玉女史は「以前は中国人が中国共産党の宣伝にごまかされたのはとても深刻であり、彼らに脱党のことを話すと、彼らは資料を破ったり、甚だしきに至ってはののしったりすることがよくあった。しかし今は異なってきて、中国人の態度の変化は非常に明らかで、彼らは真相説明を耳にした後に、あまねく脱党を理解して支持すると表明している。最近脱党する中国人の中には、以前最もひどくののしった人がいる。その上本名で脱党する人数もますます多くなった」と言った。

 水原脱党サービスセンターの代表曹宇ケンさんが発言

法輪功真相迫害調査団(CIPFG)アジア支部の韓国の団長・鄭求辰氏が集会で発言

 法輪功真相迫害調査団(CIPFG)アジア支部の韓国の団長を担当したばかりの鄭求辰氏は初めて脱党の集会に参加して、講演を行った。鄭求辰氏は韓国の司法改革市民団体の常任理事である。彼は「中国人は5千年の光り輝く文化を有しているが、中国共産党の50年余りの統治のもとで、いまだかつてない人権の踏みにじりを受けてきた。今中国の民衆は中国共産党組織を脱退するという形式で、新しい歴史を切り開いている。 私は心からすべての中国人がこのような機会を逃さないように望んでいる」と言った。

 水原社会福祉院のコンサルティング育成の先生・張鳳淑氏は言った:「友達から聞いたが、法輪功は健康に対してとてもよいことで、中国共産党は意外にも彼らの生体から臓器を摘出するという残忍な手段で彼らを迫害している。本当に信じ難い。最近また『朝鮮日報』(編集者注:《朝鮮日報》は韓国の一番大きい新聞社である)が掲載した中国の腹黒いレンガ工場に関するひどいニュースを見て、私はとても驚いた。国際社会は中国共産党の一連の蛮行に対して沈黙をすべきではない」。

 パレードのコースはまさに水原市の主要交通路であった。天国楽団、韓国の伝統四物踊、腰太鼓チーム、『九評』の横断幕、中国共産党の生体摘出実演などからできた方形行列は、大いに市民の関心を引き起こした。行進の参加者達は、中国共産党が天によって消滅されるのは間近いことで、中国の民衆が当時強いられ、あるいは、ごまかされて加入した中国共産党の組織を早く離脱することを望んでおり、それによって中国共産党が滅亡する時自身の平安を保つと言った。

 2007年6月26日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/6/26/157646.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/6/28/87162.html