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姜湃さんは、大慶市看守所に拘禁されて、迫害により死亡

(日本明慧)黒龍江省大慶市の法輪功学習者・姜湃さんは、大慶市看守所に不法に拘禁されていたが、2007年6月28日の夜中0時ごろ、冤罪が晴れないまま死亡した。死亡したときには、両足には錠がかけられたままであった。公平な取り扱いを求めようとしたが、悪辣な警察官に急いで火葬された。 「真、善、忍」を修煉し良い人になろうとした若い命が、大慶の共産党、悪辣な警察官に迫害されて、僅か2カ月で死亡した。

姜湃さん

 姜湃さん(30代女性)は大学卒で、黒龍江省大慶石油化工総厂熱電厂職員である。「真、善、忍」を堅持し、良い人になろうと修煉したため、やむを得ず失業した。数年来、常に路頭に迷い、何度も連行され、迫害を受けた。

 2003年8月29日、安全局は彼女をスパイの仕事に雇おうとし、専門のパソコンを利用して、安全局のために働かせようとした。しかし、姜湃さんに拒否された。2006年8月29日に姜湃さんは家の近くで連行されたが、1週間後に脱出した。

 2007年4月26日午前9時ごろ、姜湃さんは会社の玄関のところで、大慶市公安局臥里屯公安支局に連行され、大慶市看守所に拘禁された。姜湃さんは断食で迫害に抗議したため、強制的に灌食された。血を吐き出し、咳をし、やつれていて、歩くのも大変だった。姜湃さんは、不法に拘禁される前は、身長168センチぐらいで、70キロあり健康であった。

 姜湃さんは2007年6月28日の夜中0時ごろ、迫害による冤罪を晴らせずにこの世を去った。

 2007年7月4日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/7/1/157959.html