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四川省:74歳の法輪功学習者・熊文俊さんが、迫害され続けている

(明慧日本)熊文俊さんは、四川省大邑県韓場鎮鉄渓村二組の農民で、現在74歳。96年に病気治療のために修煉を始め、その後病気は治った。江沢民が法輪功を迫害し始めてから、誰も、年老いた熊さんが迫害されるとは思わなかった。しかし相反して、熊さんは何年間も迫害され続けているのだ。

99年7月20日以降、大邑県董場派出所の悪辣な警察・黄勇、張雄毅、蘇剛、韓場鎮治安の葉智、村支所の楊水清、隊長の熊会君などは、何度も熊さんに対して嫌がらせをし、如何なる書類も提示せずに、家宅捜査をし、熊さんの身分証明書まで奪い取ったという。

熊さんが、法輪功の修煉を放棄しないため、2002年に悪辣な警察・黄勇、張雄毅、蘇剛は、またも熊さんの自宅に現れ、嫌がらせをしたのち、書類提示もないままに熊さんを派出所まで強制連行し、法輪功をやらない「証明書」に署名を強いた。熊さんは、署名を拒否したため監禁された。熊さんの家族は派出所に駆けつけ、解放するように求めた。それに対して警察は、家族に、熊さんに法輪功を放棄させる「保証書」に署名を強要してから解放した。

2003年6月16日午前11時30分ころ、熊さんは韓場の市へ出かけた時に悪辣な警察・黄勇、張雄毅、蘇剛などが、白昼の下、年老いた熊さんに向かって殴る蹴るの暴行を加えた。午後2時まで長時間にわたり、熊さんに跪かせ、両手を手錠で固定したのち、董場派出所へ連行した。熊さんは始終警察の言う通りにしなかったため、またもや悪党らに暴行を加えられ、床に倒れた。警察はさらに、熊さんを窓に手錠で固定し、3日3晩寝かさなかった。その後、自宅へ連れ戻して、再び家宅捜査をし、大法書籍および明慧資料、録音機、煉功テープを押収した。6月20日、熊さんを大邑拘置所へ強制連行し、3年の刑に処したという。2003年12月31日に楽山市五馬坪刑務所へ移送し迫害を続けた。

74歳の老人は、健康のために法輪功を修煉し、良い人になるために「真・善・忍」という唯一の基準の素晴らしさを自らが感受し、恩恵を受けたため、修煉を放棄してはならないと堅持する熊さんが、悪辣な警察により、ここまで非人道的迫害を受けたのだ。さらに最近では、悪党らは熊さんの息子や、息子の嫁に対しても電話で嫌がらせをし、熊さんを再び強制連行すると揚言した。

熊さんは修煉する前に、多くの病を患い、胸膜炎、肩周炎症、坐骨神経痛、2度の胃内出血などがあって、あらゆる薬を飲んでも治らなかった。しかし、法輪功を修煉してから、薬も注射もいらずに、すべての病気が治った。これが、何故熊さんが法輪功の修煉を放棄しないかの理由である。しかし、このようなことで何故ここまで迫害されなければならないのか? 果たしてこれが、共産悪党が提唱している「協和社会」なのでしょうか?

2007年7月12日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/7/10/158585.html