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四川省米易県:学習者3人に秘密裏に不法判決

(明慧日本)2007年7月17日、四川省米易県裁判所は、拘置所で秘密裏に呂濤さん、張洪英さん、張家霜さんに対して判決を下した。呂さんは5年、張洪英さんは4年と6カ月、張家霜さんは3年と6カ月の刑を言い渡された。

 2007年6月17日日曜日、米易県裁判所は3人の法輪功学習者に対して開廷したが、それぞれの家族に通知しなかったことに対して、家族らは裁判長の周開瓊を諮問した。これに対して、周氏は、「家族に通知しない」と強硬な態度を採った。

 一方、裁判官は3人に対して、法廷で読み上げた内容事実を確認した。呂さんは真相資料を配布したことは事実であるとし、それは人を救うためであると主張した。張洪英さんは、法輪功の真相とは、人々に対して善の念を啓発させるものであり、銃砲でも原子爆弾でもないと主張した。裁判官は返す言葉がなく、開廷して約30分で、休廷したという。

 2007年7月11日、邪悪の者らは3人に対して再び開廷した。3人は共に犯罪を否認した。張洪英さんは「真相資料は災難に対して人を救うものだ」と主張し、呂さんは「法輪功は人々に、真善忍を教えている。自分は肺結核の持病を持っていたが、煉功してから病気が治った。勤務先でも3年連続でトップの実績を作った」と強調した。

 張洪英さんの母親は発言しようとしたが、拒否された。母親はその場で椅子から立ち上がり、左腕を伸ばし裁判官に、2006年11月に城関派出所の悪辣な警官に家宅捜査され、強制連行された後、拷問された傷跡を見せた。腕に残された縫った痕ははっきりと分かった。

 裁判官が読み上げた証拠は完全に捏造した内容で、3人の学習者は如何なる法律にも抵触していないと主張した。当時、法廷は休廷して終了した。しかし、1カ月過ぎてから、3人は秘密裏に不法判決を言い渡された。

 周開瓊:裁判所副所長、法輪功案件を専門に取り扱う。

 オフィス電話番号:0812−8171749

 朱正富:検察院公訴科副科長、法輪功案件を専門に取り扱う。

 オフィス電話番号:0812−8177939

 2007年7月25日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/7/24/159479.html