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トルコ:臓器移植協会は中共による臓器狩りに反対(写真)

(明慧日本)トルコ臓器移植協会は7月4日から6日間、アンカラ市で第九回国際臓器移植研究会が開催されるにあたって、アンカラ市の法輪功学習者は、会議の参加者たちに資料を手渡した。臓器移植協会は、中国で起きている、法輪功学習者の臓器を摘出する残酷な迫害に対して注目していると公表した。

トルコ臓器移植協会の首席、かつ首都大学の校長・Mehmet A. HABERAL氏(右二)

 真相資料を見てから、トルコ臓器移植協会のMehmet A. HABERAL氏は7月12日、法輪功学習者と面会し、臓器移植協会が米国ボストンで行われた国際臓器移植研究会に参加した際、町でたくさんの法輪功学習者が中共の臓器狩りに反対する横断幕を掲げているのを見たと伝えた。

 また、Mehmet A. HABERAL氏は、「私たちはこのことを非常に注目しています。トルコの臓器移植はみな、ドナーによって提供されたものです。しかも私たちは、決して中国に臓器移植の患者を送りだすことはありません。現在、国際医学界では、中国の臓器移植の医師を認めないようにしています。しかも、トルコの移植に関する法律はすべて、私自身が審査していますので、ご安心ください」と話した。

 その後、Mehmet A. HABERAL氏は、法輪功学習者からトルコ語の『転法輪』を快く受け取った。

 2007年7月26日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/7/14/158838.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/7/15/87708.html