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師父は衆生のために心を砕いて来られた

(明慧日本)師父はスイス法会での説法の中で、「私は皆さんだけではなく、全ての生命のために心を砕いており、私は全ての生命のため、ほぼ私の全部を費やし尽くしました」とおっしゃった。私はこの一文の意味をさらに理解できるようになった。なぜなら、私は師父が法をただし、衆生を救い済度するのを助ける過程で、本当に法とはなにかを理解することができるようになった。本当に師父は衆生のために心を砕いて来られたことを感じた。

 あるとき私が歩いているとき、隣からある女性がやってきて、私に挨拶をしてきた。そのとき私は、これは単なる偶然ではないと思い、そしてその女性と一緒に商店に入り、彼女に脱党を説明した。その女性は神を信じていると言ったのを聞いて、私はヨハネの黙示録第13章と14章の内容について触れて、神仏は人心しか見ず、何を信仰しているかを見ないので、大法に対する態度が自分自身の未来を決めてしまうから、中共組織から脱退しないと未来がないと伝えた。それを聞いて彼女は脱退した。このように、神を信じる命は救われた。

 またあるとき、私がバスに乗っているとき、心の中で師父はきっと救いを求める人を連れてきてくださると思ったとき、ちょうどバスには仏を信じる人がいて、話すと直ちに脱退に応じてくれた。その後またある人が乗車して、脱退に応じた。

 またあるとき、真相資料を配布していた私は一枚の真相資料しかなくなったが、なぜかそれをすぐ郵便ポストに入れるべきではないと感じた。その後私は長い道をたどってずっと歩くと、ある小さな山に入り、そこにはちょうど民家があった。ドアの入り口のところにくると、その家の主人はドアの向こうから私に対して、「ちょうど暇なので、手に持っている資料を読みたいが、もらってもよろしいですか?」と聞いてきた。それを聞いて私は大変感動した。師父は衆生のために心を砕いてこられた。衆生がどこにいようと、師父は必ず私たちが彼らを救えるように導いてくださる。

 このような例は多々あるが、上記の三つの例とする。

 2007年7月28日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/7/28/159719.html