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大法弟子に対する延吉市河南派出所の迫害

(明慧日本)延吉市河南派出所の警官らは延吉市国保大隊とぐるになり、その管轄区域の法輪功学習者を監視し、また洗脳班、労働教養所などの場所へ連行して迫害しました。

 2007年に入ってから、河南街道事務所と河南派出所のメンバーは、また法輪功学習者の生活を掻き乱し始めました。ある老年法輪功学習者は河南派出所の悪辣な警官により、延吉市河南派出所へ連行されました。河南派出所の悪辣な警官は、この老年弟子を屈服させるために、法輪功創始者の写真を踏むように強いました。この老年法輪功学習者が自分の師父の写真を踏まないと河南派出所の悪辣な警官は彼女の戸籍簿を差し押さえてわざと彼女を困らせました。

 2007年3月22日、延辺八家子林業局八林小学校の音楽教師・王玉傑さんは法輪大法を修錬しましたが、迫害のためしかたなく路頭に迷うにようになってしまいました。河南派出所の警官は戸籍を確認するという名目で、強制的に王玉傑さんの住居に入り、王玉傑さんと彼女の夫・岳徳州さんを河南派出所へ連行して迫害しまいた。王玉傑さんは現在不法に労働教養1年を課され、すでに中国でその悪名が広く知られている長春黒嘴子労働教養所に送られて、引き続き迫害されています。

 2007年5月、河南派出所の警官はまた延吉市の法輪功学習者・金明花さんの自宅へ入り込み、金明花さん親子の生活を掻き乱し、脅かしました。2003年に金明花さんの12歳の娘は、河南派出所の警官が金明花さんを連行する中、気が狂ってしまった。これらの「人民の警官」はいわゆる上からの命令を執行するために、また金明花さん親子の生活を掻き乱し、しかも金明花さんに早く河南地区から他のところへ引越しするように脅かしました。金明花さんの娘はこれらの人民警官の脅しの中で、病状が悪化し、自分を加護してくれる母親さえもはっきりと見分けられず、自分の母親を殴り、歯を一本打ち落とし、首をつかんで傷だらけにさせ、部屋のドアを突き破って使えなくして、部屋の中は更に混乱状態になった。

 2007年7月30日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/7/30/159860.html